いつまでもスポーツが大好きでいられるように、たくましい身体・勇気ある大きな心を育んでいきます
課外教室とは
課外体育教室とは、保育終了後又は保育後半の午後の時間に、園の施設をお借りして行う活動を指します。課外教室は弊社主催で行い、希望者を募り行います。
場所や道具をお借りするので、弊社より施設使用料をお支払いさせていただきます。
ワイルドスポーツクラブの課外体育
正課指導では、経験・体験を大切に指導を行います。課外教室では経験・体験に加え、技術の習得を目指し指導を行います。
正課指導の内容をより深く指導し、基礎運動を確実なものにすると共に、正課指導ではできない発展的な技術の習得にも挑戦します。
指導内容
- マット運動
- 跳び箱運動
- 平均台運動
- 鉄棒運動
- なわ運動
- フープ運動
- 集団ゲーム
- ボール運動
- ドッジボール
- サッカー
- タッチラグビー
など
例）マット運動例
横転（お芋）、動物歩行、ブリッジ、前転、開脚前転、後転、開脚後転、倒立、側転、倒立前転、後転倒立、ブリッジ歩き、前方回転、後方回転、前方倒立回転跳び、前方宙返り、後方倒立回転跳びなど成長、習熟度合い、時期に合わせて指導を行ないます。
※マット運動以外の内容例は割愛させていただきます。
課外体育指導を行なうメリット
- 正課指導で習得できなかった内容をその日の内に再度練習することで、子どもたちの習熟度があがる。
- 子どもたちがよく知る先生が行うので、安心して参加できる。
- 園に預けたまま習い事ができる為、保護者も預けやすい。
- 園の特徴の一つとなる。
- 施設の効率的利用により使用料等の収入がある。
運動の重要性
運動には身体運動と感覚運動があります。感覚運動は幼少期にしっかり習得をしたい運動能力です。感覚運動とは、逆さ、高さ、回転、スイング、バランスや目と手足、耳と手足などがあり、幼児期から児童期初期までにこの運動を習得することで神経系により多くの刺激を与えることが重要です。成人を１００％とすると６歳頃には８０～９０％程ほどの成長が見込まれます。（図１参照）普段は身体運動（歩く、走る、投げる、跳ぶ、押す、引くなど）に注目しがちですが、身体運動に合わせて感覚運動を行うことが重要です。
子ども達にとって逆上がりの成功は目標の一つではありますが、我々は逆さまになっても恐怖心なく自由に動けることや、ステップのリズム感、高さや、回転に慣れる事にもフォーカスして指導をします。
