『たのしかった』『おいしかった』『きもちよかった』みかん狩り＆動物園
秋晴れに恵まれ最高のみかん狩り日和でした。子ども達もきっとそうだと思いますが、私も人生初のみかん狩りだったように思います。思いますというのは、静岡県生まれ、静岡県育ちの私ですが、幼少のころ父の知り合いのみかん農家にお邪魔して、急斜面に敷かれたレールの上を小さな列車のような乗り物に乗ってみかん畑の中を走ったような記憶があります。みかんで有名な三ケ日だったかな？その乗り物がとてもかっこよく印象深かったので記憶に残っているのだと思います。もしかしたら、そのときにみかん狩りのようなことをしたかもということで人生初だと思いますなんです。初みかん狩りの感想は、お店で売られている選ばれたみかんの方がきっとおいしいだろうとみかん狩りをちょっと馬鹿にしていたところがあったのですが、今回の体験は想像とは別物でとても良かったです。みかん畑は、青空と少し雲がかかった富士山が見え、日差しがぽかぽかと暖かくとても気持ち良かったです。
みかんは、どれを食べてもとっても甘くおいしかったです。やはりとれたてがおいしいのかな。農家さんの話では、今年は日差しをたっぷりと受け、みかんが甘くなって当たり年だということでした。不思議だったのは、冷蔵庫に入っていたのかと思うほどみかんが冷たくてそれがまたおいしさを増していたように感じます。
子ども達もおいしかったのか、小さなおなかにこんなにたくさん入るのかと思うほど笑顔でたくさん食べていたのに驚きました。午後の動物園では、動物の名前の書かれ看板を見つけると、その名前を何度も何度も一生懸命に呼んでいました。動物もかわいかったですが、子ども達のその無邪気な姿もとてもかわいかったです。とても楽しい一日でした。梅原